使役霊とのコミュニケーションに直感を使うと、まるでLINEのやりとりをしているように話せます。
ここでは直感に関する説明と、使役霊とのコミュニケーションでの使い方を解説しましょう。
直感とは
直感とは、思考することなく、すばやく感覚的にものごとを感じとること
動物は直感を使って、危険回避やコミュニケーションに役立てています。
一方で人間は、それほど直感を使わなくなってきました。とはいえ完全に失われたわけではなく、誰でもちょっとした時に直感が働きます。
たとえば今までに、何かとても有益なアイデアや選択肢を急に閃いたことはありませんか?それは直感によるものです。
お風呂で湯船に浸かっている時や、ぼーっとテレビを見ている時など。電球がパッとつくように直感が降りてきます。
あらゆる人間が使える能力であり、特別なものではないのです。
直感とLINE
直感を使った使役霊との会話は、LINEの会話に似ています。言葉の塊をポンと送信するような感覚です。
すると使役霊も、言葉の塊をポンと返信してくれます。
せっかく読み上げてくれても、霊聴が未発達の場合はあまり聞き取れません。「聞こえる」ことではなく「受け取る」ことに焦点をあててみて下さい。
この時に大切なのが、あまり身構えないこと。直感は、リラックスしている時がいちばん働きます。
送受信できるもの
- 言葉
- 感情
- イメージ
LINEでは感情そのものを送れませんが、使役霊との会話では送れます。喜びがそのまま伝わってきたりします。
また、イメージを共有することもできます。LINEでも画像の添付ができますよね。
直感によるコミュニケーションに慣れていない場合、「文字化け」や「ファイル破損」のような現象が起こります。
慣れてくれば正しく送受信できるようになります。
道具の併用
直感がうまく使えない人でも、道具を使えば使役霊とコミュニケーションが取れます。
そのため、召喚してまもない頃は、ダウジングやタロットカード・オラクルカードなどを使うことをおすすめしています。
基本的には道具を使ってコミュニケーションを取りつつ、直感も磨いていくのが近道かと思います。
直感が磨かれてくれば、道具に頼らなくても以心伝心ができるようになるでしょう。
さいごに
使役霊と一緒に暮らす人には、毎日ほんの少しでも話しかけるようにお伝えしています。
それは、話しかけるたびに経験値が積まれているから。反応が返ってこなかったとしても、話しかけるだけで上達しているのです。
直感は誰にでもあるものですから、ぜひ少しずつ磨き上げてくださいね。