使役霊のステルス行為

ステルス(stealth)は「隠密」という意味。

使役霊をはじめ、霊的存在は姿を見せる必要性を感じない時、たいていは相手に自分が見えないようにしています。

その理由をここでお話ししましょう。

ステルスとは

ステルスは、単純に隠れることだとイメージすれば正解です。

かくれんぼと同じように、霊的存在は相手に見つからないよう姿を隠すことがあるのです。

一般的に、格が上がるほどステルスがうまくなります。神社の神様レベルになるとまず見えません。

もし神社の神様が見えるのなら、神様がわざわざ見やすいようにしてくれているか、まったく見当違いのものを見ているかのどちらかです。

霊的存在がまったくステルスしていないのに、その姿が見えないなら、人間側が霊視できていないか、両者の霊格に差がありすぎるのかもしれません。

ステルスの理由

なぜ霊的存在はステルス行為を行うのでしょう?その理由は以下の通りです。

  • 正しく見てもらえないため
  • 相手が気に入らないため
  • 相手を警戒しているため

それぞれ解説します。

正しく見てもらえないため

霊視が未熟なのに、霊的存在を霊視しようとする人がいます。そういった人は、ヘビを龍神だと言いますし、低級霊を神様だと言います。

見間違えられることがわかっているのに、姿を見せようとは思わないのです。

使役霊も、見る人によっては別の存在に見えるかもしれません。龍神をヘビだと言ったり、神様を低級霊だと言ったり。

龍神や神様だとわかっていても、あなたをだまして利用しようとして嘘を吐くこともあります。

使役霊の主人が霊視をされても、使役霊の存在に言及されない場合、事情により身を隠しているのだと思ってください。

相手が気に入らないため

相手が気に入らない時は、なるべく関わりたくないので身を隠します。たいてい心根がよくなくて、他者を利用しようとする人です。

私たちも、気に入らない相手の前に姿を表したくはないですよね。

使役霊の場合、主人を苦しめている相手は本当に毛嫌いします。身を隠しながら、どうすれば主人のためになるか考えているかもしれません。

ハナ
霊的存在は、身を隠していても能力は使えます。神社の神様が目に見えなくても、神気を感じることがあるように。

相手を警戒しているため

姿を見せると危険かもしれないと感じている時に、霊的存在は身を隠します。

情報や居場所がわからない相手を攻撃することはできませんからね。

よくないスピリチュアリスト(除霊師、浄霊師、祈祷師)は、高級霊を追い払って、自分の配下の低級霊をつけることがあります。

低級霊がその人間を不調にさせて、また除霊に来させて、お金を払わせる。低級霊は負のエネルギーという食糧を楽に手に入れられる。

このように、人間と低級霊の利害関係が一致すると、手を組むことがあるのです。

さいごに

まれに「使役霊が他の人に見られないようにできますか?」と質問されることがあります。

ステルスが苦手な存在もいますが、基本的にみんなできると思ってください。私たちも、誰でもかくれんぼはできますものね。

霊的存在が見えない時には、何か事情があるのだなと察してあげてくださればと思います。