夢分析のすすめ

夢は睡眠中に体験する、主に視覚的な感覚情報です。ユング心理学では人の無意識を反映しているとされ、カウンセリングの現場で用いられることもあります。

特に心に問題がない人でも、夢を記録する習慣をつけることをお勧めしています。夢は、時には霊的存在のメッセージを得たり、交流したりできるすばらしいツールであるためです。

夢とは

睡眠中に体験される感覚性の心像で、そのほとんどは視覚的心像によって占められている。しかし聴覚、嗅覚(きゅうかく)、味覚、触覚、運動感覚などにかかわる夢が現れることもある。

引用: 夢とはーコトバンク

夢は誰もが見たことのあるもの。「夢を見ない」という人でも、それは覚えていないだけで、眠るたびに必ず見ています。

夢を見られるかどうか(実際は覚えているかどうか)は、目覚めたあとも夢の内容を覚えていられる記憶力や意思次第です。

夢を覚える方法

夢を覚えておくのに特別な道具は必要ありません。以下、3種類のものを用意すればじゅうぶんです。

  • 夢を覚えておくという意思
  • 夢を簡潔に記録するツール
  • 夢を詳細に記録するツール

まずは、「私はこれから夢を覚える」という意思を持ってください。すぐに夢を覚えられるようになるわけではありませんが、その意思を保ち続ければ、夢を覚えていられることが増えてきます。

夢を覚えられたら、すぐに要点を記録しましょう。枕元に紙とペンを置いておくか、スマホのメモアプリに記入するのもよいですね。

要点を記録することに成功すると、それを辿って夢の詳細を思い出せるようになります。その詳細を、ノートやブログに書きましょう。

この繰り返しで、夢がどんどん覚えやすくなり、内容がより具体的になってきます。

夢を分析する

夢の詳細を記録できたら、できれば分析も行うことをお勧めします。

夢には「自分が自分に伝えたいこと」や「誰かが自分に伝えたいこと」が暗示されています。夢分析によって、そのメッセージを理解してあげましょう。

なお、夢はとても個人的なものですから、ネット上の夢事典などは鵜呑みにしないように気をつけましょう。参考にするのは大丈夫です。

同じ「犬」でも、犬が好きな人と、犬が苦手な人では、夢の中で何を暗示しているかは変わってきます。自分にとってそれはどういう意味を持つのか、と、主体的に分析してみてくださいね。

さいごに

人は毎日眠ります。そして、眠るたびに必ず夢を見ます。

夢を覚えておけるようになると、「ただ眠るだけの時間」が「夢の世界を楽しむ時間」に変化します。夢の中なら、空を飛ぶことも、深海を泳ぐこともできます。

さらに夢を分析できれば、「メッセージを受け取る時間」にも変化します。心の重荷が減るかもしれませんし、生きる指標が見つかることもあります。

あなたにもぜひ夢の世界を楽しみ、活用していただければと思います。